11/13 GO!GO!スカンジナビア vol.8

ゴースカ完走おめでとうございます。そしてありがとうございます。今はみんなで涙を拭き合いましょう。私は11/13、横浜三日目に行きました。その日は朝から緊張していて体調もそこまで良くなくて、まわりの人たちに優しく優しくしてもらって、どうにか終演後は笑顔で帰ることができました。とにかくあったかい1日でした。今日の日記は感情だけで書いているのでいつも以上に読みづらいです。

11/13のセットリスト

1.君と暮らせたら
2.三日月ロック その3
3.恋する凡人
4.ヒバリのこころ
5.あかりちゃん
6.猫になりたい
7.桃
8.僕はきっと旅に出る
9.砂漠の花
10.紫の夜を超えて
11.仲良し
12.ナンプラー日和
13.謝々!
14.エンドロールには早すぎる
15.愛のことば
16.運命の人
17.8823
18.スピカ
19.夜を駆ける
20.大好物
アンコール
21.1987→
22.サンディ 
23.正夢

なんて、なんて、夢のような...1曲目の「君と暮らせたら」始まった瞬間視界が明るくなったのを思い出す。私たちは朝の光に洗われてしまった。まぶしすぎてどんどん心臓がギュウギュウになる。8曲目の「僕はきっと旅に出る」この曲私も大好きなの!(私はきっと願いを歌っている曲が好きなんだね、君と暮らせたらも僕はきっと旅に出るも)だから上位だって知ったとき嬉しくて嬉しくて、シングル曲だけどMVも無いし、どこかそのことを寂しく思っていたけれどちゃんと愛されていたんだね。9曲目の砂漠の花の優しさに包まれて私はここで救護室に行ってしまいました。壁の向こうを思い、10曲目から20曲目、やっぱり11から14曲目はちゃんと聴きたかったけれど、壁の向こうの私にもちゃんと届いたよ!ってスピッツの皆さんに伝えたい。マサムネさんはよく会場の一番後ろの人にまで届けますよと言ってくれるので。仲良しが歌われたときは感動で涙が止まらなかった。救護室にいたスタッフの人に「好きな曲だったの?」と聞かれた。驚いてた。はい、大好きな曲なんです。自分の席で曲が聴けなくて悔しかったんです。それからも救護のスタッフさんは優しくて、私を落ち着かせるために「スピッツで一番好きな曲は?」とか「スピッツが好きな人は心が綺麗だね」とか、優しい言葉ばかりをかけてくれて、席がステージからも花道からも近くてパニックになるようなファンですみませんでした。今回のゴースカは私がスピッツを好きになって10年目の月に行われてしまったから思いが強くなりすぎちゃった。でもね、今回は円盤化されるってわかってたからゆっくり休めたよ。流石にアンコールは観たくて頑張って席に戻った。そしたらメンバーがスーツ着てる映像が巨大スクリーンに映し出されていてびっくり。と思ったらスーツを着てメンバーが登場。花道のステージでスーツを見せてくれるスピッツがもうすぐそばにいて、目があったんじゃないか?会ってなかったとしても視界の中に私がいたんじゃないか?それぐらい近かったです。照れながら花道を歩く姿は微笑ましかった。その姿で一番最初に歌ってくれた曲が1987→!!また聴けると思わずびっくり!この曲の良さをね、あれから5年経ってさらに分かったような気がする。それはきっとマサムネさんのラジオのおかげでもあるような気がする。彼が受けた影響やリスペクト、これまでのスピッツ、これからのスピッツが全て詰まっていて!この会場でまた聴けてよかった!!そして新曲サンディ!大好きな曲になりました!最新の会報でマサムネさんの「かわいい」についての文章を読んだばかりだったからか、この曲の可愛らしさに胸がいっぱいになった。昔は「死とセックス」がテーマと言っていたけれど本当は「可愛いものが好き!」とだけ言いたい人が作った新曲がこんなに可愛いなんて!!もしかしてサンディはあの会報のあの文章と繋がっているの!?なんて思ったりもした。「横浜」で歌われた歌詞の部分が本当に「横浜」なのか、これからちゃんと歌詞を見れるのが楽しみ。あと、フェイクファーから3曲も歌われたの、これも嬉しかった。確か好きじゃないアルバムだったはずだから。ちゃんとちゃんとみんな、どの曲たちも愛してくれてありがとうスピッツ。そして、11日、13日に会ってくれた大好きなスピッツファンの皆さん。たくさん迷惑かけたりしたけど、私に付き合ってくれてありがとうございました。どれもこれもどの時間も宝物で、みんなのことが大好きです。というか、スピッツを通して繋がってくれた人たちすべてに感謝したい。スピッツ好きじゃなかったら私に残るものなんてほとんど無かったと思う。それぐらい大きい存在。これからもスピッツの音楽と生きてゆきたいな。⭐︎  〜まとまらないけど私の涙を拭いてくれ。