今年初めての映画を観た。銀河英雄伝説の「わが征くは星の大海」
1988年の作品でリバイバル上映なのに来場者特典や限定メニュー、グッズまで作る力の入れよう。今日までこうして続いてくれてありがとう涙 限定メニューはヤン・ウェンリーが好きなので(ynwnlってそうゆう意味です。わァー...)ヤン・ウェンリーセット(ヤンが好きなユリアンの紅茶)を注文。どんな紅茶だろうとドキドキして待っていると、店員さんが素早くドリンクディスペンサーのボタンを押していた！！ユリアンの紅茶はそんなんじゃない！！！と文句を言いそうになる嫌なオタク。ここは映画館である。
映画は60分と短いのでテンポもかなりよかった。戦闘シーン(特にラストにかけてのボレロが流れているシーン)を丁寧に描いていて、セルアニメなのに今の作品と引けを取らない迫力があった。(キャラクターのデザインもそうだけど、私はやっぱりセルアニメが好きだなあ)クラシック音楽の壮大さもあり、より一層話に深みが出ていたように思う。艦隊が爆破されるシーンはなんだか胸が痛くなったり、名前のないキャラクターに同情した。にしてもキャラクターひとりひとり人間らしくて、魅力的で好きだ。作中でヤンも仕事中にお酒を飲んで「給料分の仕事をすれば良い」とゆうようなことを言っていた。あー！やっぱり銀英伝面白いなー！これからももっと続きますように。愛です。
